住まいは家族の成長と共に変化する大切な場所。間取りやデザインだけでなく、テレワーク対応や省エネ性能も重視。未来の住まいへの期待と不安が入り混じる今、東北エリアにお住まいの住宅購入検討者対象の意識調査から理想の住まい像を探ります。
最も多いのは「会社が信頼できる」点で24.2%を占めており、住宅購入における安心感を求める心理が表れています。次いで、「施工対応が安心できる」が18.4%、「長期保証制度がついている」が17.7%となっており、購入後のサポートや保証を重視する傾向が見られます。この結果から、住宅会社選びにおいて、企業の信頼性や実績、アフターサポートといった実質的な価値を重視していると言えるでしょう。
項目 | 東北 | 比率 |
会社が信頼できる | 257 | 24.2% |
施工対応が安心できる | 195 | 18.4% |
長期保証制度がついている | 188 | 17.7% |
施工実績が豊富である | 132 | 12.5% |
実際に建てた知人の評判が良い | 111 | 10.5% |
会社の知名度が高い | 53 | 5.0% |
会社の規模が大きい | 38 | 3.6% |
その他 | 24 | 2.3% |
歴史が長く伝統がある | 19 | 1.8% |
打合せ場所が近い | 16 | 1.5% |
TVCM・広告をよく見かける | 15 | 1.4% |
地元の会社である | 12 | 1.1% |
合計 | 1060 | 100.0% |
マイホーム計画における「提案」で重視するポイントは、東北地方では「間取り・プラン」が23.7%で最多です。次いで「生活動線・使い勝手」が18.1%、「住まい方・暮らし方の提案」が12.1%となっており、具体的なプランニングや生活提案を重視する傾向が分かります。一方で、「設計の自由度」や「将来の間取り変更」といった点は比較的重視度が低いことから、柔軟性よりも現実的なプランニングを求める傾向があると言えるでしょう。
東北地方の人が建物を重視するポイントは、「断熱・気密性」が20.1%で最も高い割合を占めています。これは、寒さが厳しい地域ならではの関心と言えるでしょう。次いで、「構造や基本性能」が17.0%、「耐震・耐火・耐久性」が16.8%となっており、住宅の安全性や耐久性を重視する傾向がうかがえます。東北地方の人はマイホームの建物において、断熱性や基本性能、安全性といった実質的な価値を重視していると考えられます。
東北地方のマイホーム計画では、住宅会社選びでは「信頼性」、提案では「間取り・プラン」、建物では「断熱・気密性」が特に重視されています。これは、寒さ対策や安心感、具体的な生活提案を求める傾向の表れと言えるでしょう。一方で、知名度やデザインよりも実質的な性能や住み心地を重視する傾向も示唆されています。