マンション開発において豊富な実績を誇る「三菱地所レジデンス」。独自の技術力を活かし、良質の家づくりを提案する「東北ミサワホーム」。価値ある住空間づくりで信頼を重ねてきた2社が取り組む東北初の共同プロジェクト。良質の「住まい」を実現し続けているミサワホームグループの中で、東北の文化、気候・風土を熟知したノウハウとミサワホームの技術力を活かし、豊かな社会づくりに貢献しています。

2020年秋に完成する複合拠点ビルは地上17階、地下1階。5階から17階の居住区画は分譲マンションとし、県外や首都圏などからの移住者、アクティブシニアや若い世代も迎え入れていく。1～4階は医療、介護、健康相談、金融機関などが入る予定。
居住者や地元住民などの交流人口を含めて延べ1000人のコミュニティとなる。秋田のメインゲートエリアに、上質な住環境で健やかに過ごす秋田版CCRC。多地域・多世代の交流を育みながら健康長寿を実現し、地域がイキイキと輝く、そんな秋田の未来実現を目指しています。
※CCRCとは：Continuing Care Retirement Communityの略で直訳すると「継続的なケア付きの高齢者たちの共同体」。仕事をリタイヤした人が第二の人生を健康的に楽しむ街として米国から生まれた概念。

地方創生に向けた本社移転に伴い、地方との交流を促進できる空間をデザイン。産学官の連携促進のための研修センター、地域の方も利用できる企業主導型保育所、外国人研修生のためのシェアハウス、地域の方が集まるマルシェを運営しています。